むれ
本日の絵本紹介は『むれ』です。

羊の群れ、魚の群れ、おばけの群れ😮
さまざまな群れが登場しますが、その中には周りのみんなと少しだけ違う子がいます。
少し違う子はどこにいるのかな?
これかな?と親子で探しながら進んでいくと、
最後は、あれ?
とっても楽しくにぎやかな終わり方をします。
深読みすると、みんな違っていいんだということをしみじみ感じられる、実はとっても深〜い絵本です。
作者は、ひろた あきら さん。
なんとお笑い芸人をされています!
先日お話する機会がありましたが、ユーモアたっぷりで、とても優しいお方でした。
ご本人にお聞きしたのですが、群れの中に周りと少し違う子が1匹だけでなく、2匹隠れているページがあるそうです!
例えば魚の群れ。
1匹だけ、違った子はすぐに見つかるのですが、実はもう1匹、周りと少し違う子がいます。
全てのページではありませんが、1つ目を探し終えた方はもう一つ、違いを探して楽しんでみて下さいね。
とっても、とっても難しいページもありますが、諦めずに探してみて下さい!
えほんを読もう、えほんのトコロ🐘
神戸の絵本屋